Nominatinggovernance HRGLガバナンススクール(取締役向けコーポレート・ガバナンス研修)
HRGLガバナンススクール(取締役向けコーポレート・ガバナンス研修)
本スクールの意義
実効性の高い取締役会を整備していくためには、自社の存在意義であるパーパスから再定義し、マテリアリティ(重要課題)にもとづいた強靭な取締役会のメンバーを構成していくことが求められます。
自社が実現したい姿(監督と執行面で将来的に求められる姿)に応じ、強化していくガバナンス領域は異なると想定され、目的に合わせて最新動向や知識を習得いただく必要があります。
本スクールは、取締役会事務局と連携しながら、個社毎に求められるガバナンス開発のプログラムをご用意し、各種委員会(指名・報酬/サステナビリティ/人財・知財/ダイバーシティ/リスク等)でのご議論を促進していけるよう、体系的かつ実務的なプログラムをご提供いたします。
講義ラインナップ
本スクールでは、受講者のニーズ・タイプに合わせ、3つのコースを用意しております。
- ①Governance Basic
(新任取締役(社内・社外)向け、講義時間:5時間)
新任取締役に向け、取締役に求められるガバナンス、サステナビリティの基本、取締役の役割・責任など、取締役として理解しておくべき事項を解説し、着任当初からハイパフォーマンスな取締役として活躍をしていただく準備をいたします。 - ②Governance Update
(取締役(社内・社外)向け、講義時間:3時間)
取締役に求められるガバナンス、サステナビリティの最新動向、法令/コード類の変更点、最新のベストプラクティスを解説。現役の取締役に対し、ガバナンス知識のアップデート(更新)をいたします。 - ③Governance For Future
(経営陣(執行役員等)および経営陣候補者向け、講義時間:8時間)
取締役に求められるガバナンス、サステナビリティの基本知識を、経営陣および経営陣候補者向けに解説します。また、自社の今後のガバナンスのあり方のワークショップを実施し、自身の問題としてガバナンス、サステナビリティを考えられるようにいたします。
講義内容
各コースにおいて取り扱う講義内容は以下の通りです。
講義内容については、参加者のガバナンスに対するご理解状況やご希望により、都度柔軟に見直しを実施いたします。

本スクールの概要説明資料(パンフレット)
こちらからパンフレットをダウンロードいただけます。
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本スクールに関するお問い合わせ
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サービス一覧
ボード(取締役会)ガバナンス
- グランドデザイン策定・取締役会の役割責任の言語化
- 取締役会構成・取締役会アジェンダ設定
- 機関設計変更支援
- 取締役会実効性向上支援
- コーポレートガバナンス・サーベイ(CGサーベイ)
指名ガバナンス
- 取締役会の人財構成設計
- スキルマトリックス定義・開示支援
- 次期経営者・経営体制の実現支援
- 取締役会構成の適正化(エグゼクティブサーチ)
- 取締役トレーニング(HRGLガバナンススクール)
報酬ガバナンス
- 報酬ポリシーの作成
- 報酬水準・構成
- 短期・中長期インセンティブの設計
- 報酬決定プロセスの整理
- 報酬制度の運営支援
サステナビリティガバナンス
- サステナビリティ委員会の設置・運営支援
- 経営戦略へのサステナビリティ課題統合支援
- サステナビリティマネジメント強化支援
- 情報開示・エンゲージメント支援
コーポレートセクレタリー
- 取締役会・各委員会運営および支援
- 取締役会・各委員会アジェンダ設定
- 取締役会・各委員会役割定義の明確化
- 取締役会・各委員会運用プロセス設計
- 取締役会・各委員会への情報提供(委員会勉強会など)
- 取締役会・各委員会の実効性の評価
経営執行支援
- モニタリングボードに対応する執行体制の構築支援
- サステナビリティ経営支援
- 人的資本経営支援
- 従業員向け株式報酬制度の導入・運営