Service サステナビリティガバナンスコンサルティング

サステナビリティガバナンスの実践・高度化を支援するコンサルティングのサービス領域

１）　サステナビリティガバナンス体制構築に関するコンサルティング

サステナビリティガバナンス体制構築の支援

サステナビリティガバナンス体制を実効性のあるものとするため、監督サイド・執行サイドの両輪をサポート

• チーフサステナビリティオフィサー （CSuO）／サステナビリティ担当役員の支援
  • CSuO／サステナビリティ担当役員（監督サイド・執行サイド）のアドバイザー
• サステナビリティ推進の円滑化・社内浸透
  • 取締役会向け勉強会実施・議論
  • 社内浸透支援（ガバナンス体制への組み込み、業務プロセスへの落とし込み等）

サステナビリティ委員会の実効性強化支援

サステナビリティガバナンスの中核を担う監督機関であるサステナビリティ委員会の立ち上げから運営、実効性強化まで中長期的に
サポート

• サステナビリティ推進体制の構築・見直し
  • サステナビリティ委員会設計の検討（委員構成・委員長権限・委員会規程の策定等）
  • サステナビリティ推進体制の構築支援
  • サステナビリティ委員会の年間計画の策定（開催頻度・アジェンダ設定等）
  • 委員会規程の作成・見直し
• サステナビリティ委員会の運営および実効性強化
  • アドバイザーとして委員会への参画
  • 委員会事務局の運営支援

セミナー等の開催

サステナビリティ推進をけん引するリーダーを支援

• CSuOセミナーの開催およびネットワーキング支援

２）　経営戦略へのサステナビリティ課題の統合に関するコンサルティング

パーパス・サステナビリティ方針の策定支援

自社の存在意義（パーパス）やサステナビリティ基本方針の策定を総合的にサポート

• パーパスの策定
  • 取締役・経営層に対するワークショップの開催、パーパス策定プロジェクトのマネジメント
• メガトレンドに鑑みた、業種・個社特有のサステナビリティ課題特定・シナリオ分析
  • 超長期の世界観の策定およびシナリオの策定・取締役会での議論
• パーパスや経営理念等の体系を踏まえたサステナビリティ方針の策定
  • サステナビリティ方針の策定支援

マテリアリティ（重要課題）の特定支援

マテリアリティ（重要課題）の特定をサポート

• パーパスを実現するために対応すべきマテリアリティ（重要課題）の特定・見直し
  • 社会的な重要度および自社の重要度に関する分析
  • サステナビリティの最新動向、自社の新中計等に基づいたマテリアリティ（重要課題）の見直し
• 各マテリアリティ（重要課題）に係る取り組み、KPI、目標設定（短期・中期・長期）
  • 目標およびKPIとなる指標の設定に係る議論

サステナビリティ推進ロードマップの策定

中長期的なサステナビリティ推進計画策定を総合的にサポート

• 長期ビジョンや経営戦略と統合されたサステナビリティ推進ロードマップ・計画策定
  • ロードマップ・計画策定プロジェクトのマネジメント

３）　サステナビリティマネジメントの強化に関するコンサルティング

各種方針類の策定・実効性向上

サステナビリティに関連する各種方針の策定から方針に則った運用までを総合的にサポート

• 各種方針（環境、人権、労働安全、製品安全、腐敗防止、調達等）の策定
  • 外部ステークホルダーの視点を考慮した各種方針の策定支援
• 方針類の社内浸透支援
  • ガバナンス体制への組み込み、業務プロセスへの落とし込み

サステナビリティに係る諸課題への対応

最新の規制環境や業界基準、グローバル動向を踏まえ、サステナビリティに係る諸課題への対応を総合的にサポート

• 環境分野の取り組み推進
  • 環境目標の設定（脱炭素、水、資源循環、生物多様性等）
  • 環境データ収集体制構築（温室効果ガス排出量Scope1,2,3算定、SBT申請等）
  • TCFD/気候シナリオ分析
  • TNFD/生物多様性・自然資本関連対応
• 人権経営の推進
  • 勉強会・研修会の実施（経営層、従業員、サプライヤー向け等）
  • 人権方針策定、人権デュー・ディリジェンスの実施
• サプライチェーンマネジメント
  • 調達方針やサプライヤー行動規範の策定
  • サプライヤー調査の設計・実施
• 財務/非財務に係るインパクトの可視化
  
  • インパクト加重会計等のアプローチによる社会的インパクト評価・定量化

４）　情報開示・エンゲージメントに関するコンサルティング

総合的なサステナビリティ情報開示

サステナビリティ情報の開示をサポート

• ISSB、CSRD、各種ESG評価機関等の国際的な動向を踏まえた情報の開示
  • 最新の要求事項を反映した効果的な情報開示のアドバイス
• 有価証券報告書におけるサステナビリティ情報の開示
  • サステナビリティ情報の記載に係るアドバイス
• ESG評価機関対応（S&P DJSI、MSCI、Sustainalytics、FTSE、CDP等）
  • 各ESG評価機関の対応に係る課題の抽出と対応方針の検討

統合報告書を通じた価値創造ストーリーの開示

統合思考による情報開示をサポート

• 統合報告書の企画・発行
  • 統合報告書の企画および検討支援（価値創造プロセスの検討等）
  • 統合報告書発行プロジェクトのマネジメント

機関投資家等のステークホルダーエンゲージメント

機関投資家とのエンゲージメント（建設的な対話）をサポート

• ターゲットとなる機関投資家のスチュワードシップポリシーの調査・分析
• 機関投資家とのエンゲージメントポリシーの策定およびエンゲージメント対応