Seminar セミナー
人的資本ガバナンスの推進に向けたCHROのミッション-CHROアジェンダとしての人的資本とは-
人材版伊藤レポートを機に投資家との対話機会は増えており、経営/事業の実現の確からしさについて投資家等ステークホルダーの立場に立って言及する必要が出てきております(「独自性」の開示)。加えて、社内での合意形成および取締役会での投資判断、また戦略「実行」に向けた推進の旗振り等、CHROへの期待役割がますます問われてきている状況といえます。
今回のセミナーにおいては「人的資本ガバナンス」と称しまして、CHROのミッションと関係者への具体アクションについて言及して参ります。関係者への意識変革を行いながら、戦略を「実行」していく適切な人財情報の収集と活用も大きなテーマとなります。昨年以来、開示先行で進めてきた状況から、モニタリングおよびステークホルダーとの対話を通じた人的資本の取り組みを深化していく中で、CHROに期待されるミッションと実効性向上に向けた取り組みについて本セミナーで明らかにして参ります。
対 象 | ・上場企業の経営者 ・実務ご担当者 ・コーポレート・ガバナンスに関する政策関係者、研究者 (弊社と同業他社の方、法人に所属されていない個人の方のお申込みはご遠慮いただいております。) |
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配信日時 | 2024年2月20日(火)10:00~11:30 |
会 場 | 本セミナーは開催終了しました。 多くの方にご参加いただき、誠にありがとうございました。 |
セミナー内容
人的資本ガバナンスとは、取締役会、経営チーム、従業員による三位一体での取り組みとなります。
取締役会と経営チームをつないでいくのがCHROであり、CHROの役割が益々拡大していく傾向にあります。
モニタリングサイクルの構築とともに、戦略「実行」していくモーメンタムを創出していくためのCHRO機能としての実質的な取組みについて考察して参ります。
HRガバナンス・リーダーズ
プリンシパル 見城 大輔
セミナー内容
中長期の経営戦略に根差した未来志向のストーリーを開示することが求められており、それと同時に、ステークホルダーとの対話における共通の物差しが必要となります。CHROは、投資家へ成長の期待値を持たせ、事業を推進する責任者と一丸となり、従業員を成長戦略の実現へと巻き込んでいくことが求められています。CHROとしてどのような舵取りが求められるのか具体事例をもとに解説します。
HRガバナンス・リーダーズ
シニアコンサルタント 橋本 謙太郎
セミナー内容
人事情報を可視化する仕組みは、人的資本開示対応のみならず、今や企業経営における人事施策の意思決定のための不可欠な標準装備です。
本セミナーでは人的資本経営を実現するために取締役会/経営チームが把握すべき情報の粒度と、可視化の仕組みづくりのポイントについて解説します。
株式会社クニエ
HCM-HRT コンサルタント 小門 俊介
第1部
人的資本ガバナンスとCHROの役割
人的資本ガバナンスとは、取締役会、経営チーム、従業員による三位一体での取り組みとなります。
取締役会と経営チームをつないでいくのがCHROであり、CHROの役割が益々拡大していく傾向にあります。
モニタリングサイクルの構築とともに、戦略「実行」していくモーメンタムを創出していくためのCHRO機能としての実質的な取組みについて考察して参ります。
HRガバナンス・リーダーズ
プリンシパル 見城 大輔
第2部
ステークホルダーに訴求していくためのストーリー性と指標の関係性
中長期の経営戦略に根差した未来志向のストーリーを開示することが求められており、それと同時に、ステークホルダーとの対話における共通の物差しが必要となります。CHROは、投資家へ成長の期待値を持たせ、事業を推進する責任者と一丸となり、従業員を成長戦略の実現へと巻き込んでいくことが求められています。CHROとしてどのような舵取りが求められるのか具体事例をもとに解説します。
HRガバナンス・リーダーズ
シニアコンサルタント 橋本 謙太郎
第3部
取締役会/経営チームでモニタリングすべき人事情報とは
人事情報を可視化する仕組みは、人的資本開示対応のみならず、今や企業経営における人事施策の意思決定のための不可欠な標準装備です。
本セミナーでは人的資本経営を実現するために取締役会/経営チームが把握すべき情報の粒度と、可視化の仕組みづくりのポイントについて解説します。
株式会社クニエ
HCM-HRT コンサルタント 小門 俊介
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