Seminar セミナー
人的資本経営の取組み・開示のReboot 第2弾 -投資家の要請と開示基準から考える「取組み」と「開示」の両輪の回し方-
・近年、人的資本開示が注目を集める中、形式的な開示が先行し、企業と機関投資家の間で認識のギャップが生じています。その結果、「どのように開示すべきか」、そして「開示の前提となる取組みの本質とは何か」といった課題に直面している企業も少なくありません。
・「人的資本経営の取組み・開示のReboot」シリーズの第2弾に当たる本セミナーでは、人的資本経営の“取組み”と“開示”の両輪を意識しながら、投資家の要請や国内外の開示基準を踏まえてどのように自社の人的資本経営に応用していくかを考えていきます。また、人的資本データをはじめとするサステナビリティ情報の保証業務を行うBSIグループジャパン(英国規格協会)の吉田 太地様をゲストスピーカーにお招きし、資本市場が求める開示のポイント、開示基準の最新動向、ならびに開示データの品質保証を取得する意義について解説をいただきます。単なる形式的な保証の取得ではなく、事業戦略・財務戦略と人財戦略を一体化させた本質的な人的資本経営の重要性についても、深い洞察を共有します。
・さらに、企業の人的資本開示における課題点を洗い出し、実際の現場で活用できるチェック項目についてご説明することで、3月に実施の第1弾セミナーでお届けしました人的資本経営の正しい“取組み”を再確認し、その上で質の高い”開示”を目指すための貴重なヒントを得る機会となるでしょう。参加者の皆様が人的資本経営における新たな視点を得るだけでなく、具体的な改善策を見つけるきっかけとなれば幸いです。
対 象 | ・上場企業の経営者 ・実務ご担当者 (弊社と同業他社の方、法人に所属されていない個人の方のお申込みはご遠慮いただいております。) |
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配信日時 | 2025年5月8日(木)10:00~11:15 |
会 場 | 本セミナーは開催終了しました。 多くの方にご参加いただき、誠にありがとうございました。 |
第1部
機関投資家から見た現在の人的資本経営の課題感
取組み・開示の再点検ポイント
第1部では、機関投資家から見た現在の人的資本経営の取組・開示の問題点、ならびに企業が自社の人的資本経営の取組み・開示で点検すべきポイントはどこか、について、改めて図解の形でご紹介いたします。
コンサルタント 山本 琢郎

第2部
資本市場に向けた人的資本開示をどのように設定するべきか
-サステナビリティ保証を行う国際認証団体の立場から-
【ゲストスピーカー】
BSIグループジャパン株式会社 事業企画本部 本部長
吉田 太地

第3部
本日のまとめ/第1弾セミナー参加者アンケート結果共有
第3部では、3/25に実施の本セミナーシリーズ第1弾に参加をいただいた企業から得られた最新のデータを織り交ぜながら、本日の振り返りと共に、人的資本開示の充実の為の最重要ポイントをご紹介いたします。
マネージャー 大石 英翔

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