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「戦略法務・ガバナンス研究会」（会長：パナソニックホールディングス株式会社取締役 執行役員 少德彩子氏）の第1回定例会（キックオフ会議）を2023年3月10日（金）に開催致しました。

キックオフ会議では、日本経済新聞社渋谷編集委員からこの研究会に対する期待を表して頂くと共に、会長、副会長の挨拶、代表幹事による研究会の説明を行いました。さらに基調講演として、日本大学商学部 経営学科　准教授　黒澤壮史先生から、「経営学の視点からみる『戦略法務』」についてお話頂き、会員の皆様との意見交換を実施致しました。

今後この研究会では、毎月定例会を開催して、「サステナブルな社会の実現を目指し、「戦略法務」の力を結集して企業価値向上に貢献する」ために、戦略法務に対するグループガバナンスの強化と人財育成・体制構築や、日本の法的基盤の在り方等について、会員による意見交換や事例研究を実施して参ります。
また、以下のテーマに関しては分科会を設置し、より具体的な研究を進める予定です。

・第１分科会　テーマ：サステナビリティー
・第２分科会　テーマ：グローバルガバナンス
・第３分科会　テーマ：法務機能（組織・人材戦略）

このような活動にご関心がおありの方のご参加を募っておりますので、以下のホームページをご参照頂けますと幸いです。

【「戦略法務・ガバナンス研究会」ホームページ】
https://www.hrgl.jp/service/strategic-corporate-legal-and-governance-study-group/

「戦略法務」*は、企業の持続的な成長と中長期的な企業価値の向上に向けて、人的資本や知財・無形資産をコアにした企業経営を実現する経営法務をいいます。