HRGLの働きやすさ、求める人財とは?

HRGLの働きやすさ、求める人財とは?

どんな人が働いているか

圭室 当社の事業は「指名・報酬」「指名・人財」「戦略・リスク・監査」「サステナビリティ」の4領域に分かれており、スペシャリストが集まっています。出身は、コンサルティングファーム、官公庁、製薬会社、生命保険会社、証券会社、総合電機メーカー、会計事務所など実にさまざまです。また、会社の拡大に伴ってポテンシャル採用も力を入れており、年齢も多様化しています。現時点の最年少は24歳の女性です。
鎌田 皆さん、プロフェッショナリズムを持ちながらも、一方でフランクというか“人想い”な方々だと感じます。出向してきた人と外部から入社した人との壁もなく、いわゆる官僚的な上下関係も一切ありません。これは代表の内ヶ﨑が大切にしている「みんながリーダー、みんながフォロワー」という言葉がまさに当てはまります。「部下だから〜、上司だから〜」という発想はなく、部署を越えて意見を交換し合い、最高のパフォーマンスを出すことに注力する。その重要性を一人ひとりが深く理解しているからこそ、相談も主張もしやすい空気感が醸成されているのだと思います。

求める人財像

圭室 採用にあたって大切にしているのが「Will」「Integrity」「Professional」の3軸です。これらは全社員に求められる部分であり、われわれも非常に重視しています。具体的には以下の表にある通り、各々2つに分かれています。これらは創業当初から変わらない、求める人財像です。特に大切だと思っているのが「社会・クライアントへのインパクト」です。私たちは、社会とクライアントに提供する価値を最大化するため影響力を発揮することを重視しています。面接はもちろん、社員のエンゲージメントを確認する際にも重視する基準となっています。
鎌田 皆さん、「経営理念(ビジョン、ミッション、バリュー、パーパス)」に共感して入社されています。また、「専門性」があることはもちろん重要ですが、例えば他社で経験する機会が少ない「報酬領域」は、学ぶ意欲が強い人であれば、入社後専門性を身につけることもできます。あとは表内の「Integrity」にも関わる部分ですが、「社内のみならず社外にも広がる強いチームを作り上げる(=One Teamとして動かす)リーダーシップを持っているかどうか」も重要なポイントだと考えています。

求められる人財像

求められるリーダーシップ
(行動模範)

社会・クライアントへの
インパクト

Earth Driven COMPANY™を担う一員として、地球・社会視点でHRGLビジョンを発信するとともに、社会とクライアント価値の最大化に向けた変革への影響力を発揮する

社会・クライアント起点での
コラボレーション

ビジョンに共感する同志の輪を広げ、ビジョン・戦略の共有を行うとともに、社内のみならず社外にも広がる強いチームを作り上げる(One Team)

自己・他者育成
(人・組織・カルチャー改革)

クライアントに高い価値を提供できるよう、自身の能力・スキルの向上のため不断の自己研鑽に励む

HRGLが組織全体として成長するための積極的な他者育成を行う

キャリア・学びについて

圭室 一人ひとりのキャリアを鑑みながら中長期的にジョブチェンジしていくことは可能です。実際、経営企画管理で入社したものの、本人の希望でコンサル部門に異動した社員もいます。また、当社には経済産業省や経団連とのつながりもあり、数年単位で社員が出向しています。創業まもないベンチャー企業としてはかなり珍しいと思います。
鎌田 また、毎週金曜日に全社員が参加できる「エンゲージメントミーティング」があり、会社や部門の取り組みだけでなく、コーポレートガバナンスに関する最新のトピックを共有したり、事業に関わるアイデアやニュースを話し合ったりしています。最近はリモートでのランチ会や、部署関係なくオンラインで気軽に意見交換できる場も立ち上がっています。また、先輩社員が後輩育成のために積極的に社内研修の場を設けるなど、学びの場は豊富にあります。私は先日「ファシリテーション研修」に参加しました。

福利厚生・働き方について

圭室 当社ではコアタイムのない「フルフレックス制度」を採用しているため、一人ひとりが生活と業務との調和を図りながら効率的に働くことができます。また半期に一度、連続5日間の休みをとる「LW(ライブウィーク)」も特徴的な制度です。月曜日から金曜日まで取得すれば、前後の土日を含めて最大9日間の休みがとれます。あとは働きながら大学院に通っている人もいますし、副業・兼業をしている人も多くいます。定年は60歳ですが、70歳まで継続雇用制度もあります。
鎌田 私自身、副業として母親向け対話サービスの運営に携わったり、1on1サービスのシニアサポーターとして活動したりしています。社会に広くインパクトを与えられるHRGLでの仕事を行う一方、別の方向から自分ができることをしたいと思ったからです。基本は休日や平日の夜に実施しており、本業が忙しいときは柔軟に休んでいます。ちなみに、副業を上司に相談したときは「おっ、いいね!」という反応でした(笑)。副業を通して多面的な自分を持つことは、知識や経験を積めるだけでなく、メンタルバランスをとるのにも役立っていますね。
圭室 2020年10月より本格始動したHRGLは、まさに立ち上げ期で、全社員がファウンダーです。ともにHRGLの文化を創り上げていく、志を同じくする仲間を、積極的に募集しています。

 

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