HRGLのダイバーシティ・ エクイティ& インクルージョン

HRGLのダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン

POLICY

多様な「個」をサポートし、
ビジョン実現へ強く前進する。

「ヒト」が輝く社会の“未来設計図”を創造するの実現にむけたDE&Iの取組み(社会的インパクトの創出)

「ヒト」が輝く社会の“未来設計図”を創造する
HRGLはビジョン実現のため、DE&Iの取組みを進めています。

多様な個を束ねた組織(Incursion)

その前提として、属性・専門性・資質という3つの観点で多様性のあるメンバーが互いに切磋琢磨することを重要だと捉え、多様なメンバーを採用し、多様な活躍を支援しています。

信頼と尊重(Equity)をもってHRGLの人財開発宣言に則り強い個と組織を創っていく

多様性を活かすとともに、HRGLの一員として、人財3要件である「Will」「Integrity」「Professional」を一人ひとりが意識・行動していくことが全社員に求められています。これは、人財を「資本」として捉える、HRGLの人財開発宣言に則ったもので、強い個と組織を創っていくための指針です。

「ヒト」が輝く社会の“未来設計図”を創造するの実現にむけたDE&Iの取組み(社会的インパクトの創出)

そうして一人ひとりが自分らしく力を発揮し、組織全体がさらに強くなることで、
「ヒト」が輝く社会の“未来設計図”を創造する
を実現し、社会的インパクトの創出に
つなげていきます。

DIVERSITY

性別・年齢・国籍などの属性を
問わず、能力を発揮できる。

性別や年齢・国籍・人種・障がいの有無など、様々な属性を持つ人を受け入れ、尊重し、
それぞれの能力が十分に発揮されている状態をめざしています。
特に足元では、ジェンダーギャップの解消に向けた取組みを強化し、
全階層での女性比率50%に向けた環境整備に取り組んでいます。

  • フルフレックス制度
    コアタイムはなく月内の所定労働時間(7時間20分×当該月の所定労働日数)で勤務。クライアントとのアポイントメントやチームとの協働、個人の作業などに合わせて、フレキシブルに勤務時間を設定できます。例えば、週によっては4日勤務に調整することも可能です。
  • フレキシブルな勤務場所
    クライアントファーストと生産性向上の観点から、勤務場所は自宅や会社などフレキシブルに選択可能です。一方で、信頼関係醸成やエンゲージメント向上に向けた対面会議も引き続き重要視。オフィスは固定席を持たず、自由に席を選べるフリーアドレス。窓際の席では東京駅や皇居を眺めながら働くこともできます。
  • 育児休業制度
    男性の育児休業取得率は100%(※23年度)です。今後も100%継続をめざし、社員同士で支え合える環境づくりに取り組んでいきます。※対象:正規社員(社外への出向者を含み、他社からの出向者、派遣 社員、フェローを除く)
  • 複数の休暇制度
    毎年上期及び下期に、年次有給休暇2日間を含む連続5営業日休暇「LW(ライブウィーク)」の取得を必須としており、取得率は100%を達成しています。さらに勤続5年ごとに1回、長期休暇を取得することができ、心身のリフレッシュや業務の見直し・生産性向上に寄与しています。
  • 同性パートナーシップ制度
    同性パートナシップに関する規定を定めており、各種福利厚生等について、原則として法律婚と同様の取り扱いを行っています。
  • プロフェッショナル社員制度
    70歳まで継続雇用を可能としています。

PROFESSIONAL

多様な知識や経験を尊重し、
高められる。

一人ひとりの多様な知識・経験が尊重され、高められる環境づくりが組織を強くし、
イノベーション創出に繋がるという考えのもと、異なる専門人財の積極的な採用を行っています。
なお、専門性を高めていく仕組みとして、個々のケイパビリティに応じたプロジェクトアサイン(OJT)を中心に、社員の自主的な勉強会や社内研修等の(OFFJT)、外部研修も積極的に取り入れることで、
一人ひとりがもつスキルの最大化に努めています。

採用

  • 多様な経験をもつ人財採用

    自社内にない専門性・経験を持った人財の採用を積極的に行うことで、多様な人財が活躍しています。
    例)官庁、事業会社、コンサルティングファーム、シンクタンク、金融機関、HRサービス会社、VC他

OJT

  • 1 on 1

    コーチングによる引き出しを行い、To be / As isのギャップを具体化することでバックキャストに成長路線を描き、培いたいスキル、経験を明確化しています。また、部門別・業務別キャリアビジョンに照らし合わせて育成方針を決定し、マネージャー層がメンバーに対し共通の目標と課題認識を持つ定例会議を実施し、プロジェクトアサイン等を検討しています。

  • 社内FA制度

    ご自身の「Will」を実現していく施策として、社内他部署への手挙げでの異動申請制度を設けています。異動後のギャップがないよう充分な面談を重ねた上、ご本人の希望に沿う形で異動を実施しています。

OFFJT

  • 社内研修
    社内にいるプロフェッショナルが講師となり、知見共有の場を提供しています。
  • 社内ナレッジ共有
    (ストーリーズ)
    毎月1回、社内報として各コンサルタントが携わったプロジェクトのプラクティスを記事化することで、社内ナレッジの共有を行っています。
  • 自己研鑽補助
    自身のキャリアアップ、専門領域拡大に向けた外部研修・通学の一部費用補助を行っています。

その他

  • 副業・兼業可能
    自身の専門性を広げ、キャリアの自律性を高めていくことをめざし、当社のビジョン、パーパスに沿う副業や兼業を積極的に推奨しています。社外で得た知識やスキル、経験を自社の業務に活かすことが可能です。
  • スキル・コンピテンシー
    マトリックス
    専門性を可視化し、プロジェクトチーム組成や人財育成に活かすことを目的に「スキル・コンピテンシーマトリックス」の構築を行っています。

CHARACTER

一人ひとりの行動特性や価値観を活かすことができる。

一人ひとり異なる行動特性や価値観を尊重し、活かすための取組みを行っています。
クライアントワークに直結するものに加え、業務の枠を飛び越え、
世の中にインパクトを与える実践の場として、
有志メンバーによる「HRGLの未来を創造する会議(CEOオフィス)」を運営しています。
  • リーダーシップ研修
    思考力・表現力・リーダー力の強化に向けて、自己内省と行動変革を促すワークショップを定期的に行っています。
  • 1 on 1
    自身のパーパスと会社のパーパスが一致しているか、自身の特性を活かして仕事に取り組めているか等を議論します。
  • チャレンジリーブ制度
    HRGLに籍を置きながら休職し、留学・資格取得等に集中することができます。会社をホームとした上で様々な経験・知識を積み、それらを会社へ還元するという好循環を生み出すことを目的としています。
  • HRGLの未来を創造する会議
    (CEOオフィス)
    当社が提唱するコーポレートガバナンス 7.0を起点とするHRGL Wayの実現を行うことを目的に、CEO直下の組織として設立。バックグラウンドの異なる有志メンバーで構成され、HRGLの経営そのものを強靱化すると同時に、活動で得た知見や経験をクライアント企業に還元することをめざし、熱い意見を交わしながら運営を行っています。

SUPPORT

サステナブルな成長を
後押しする、本質的な支援を。

企業のサステナブルな成長には、強力なCEOのリーダーシップと多様な人財で構成された強靭な取締役会の両輪が必要となり、会社のかじ取りを担う取締役会の強靭化と、
全方位・全時間軸で隙のない経営が求められます。
当社では、これらを実現する、監督と執行の協働のあるべき姿である
「コーポレートガバナンス 7.0」を提唱し、外形的なDE&I支援に留まらない、
本質的なコーポレートガバナンスの強化を支援し、
クライアントのサステナブルな成長を後押ししています。

コーポレートガバナンス7.0とは

HRGLの考える監督と執行の協働のあるべき姿であり、経済産業省の公表している伊藤レポート2.0および3.0、内閣府が公表するSociety5.0 に続く、企業のあるべき姿として、このような名を冠しています。なお、あえて「7.0」という非連続な数字を用いた背景には、従来のコーポレートガバナンスのあり方を超越した未来志向の理想像であるという意味が込められています。また、HRGLでは、ボードメンバーのダイバーシティ推進に向け、女性をはじめとした取締役人財の紹介も行っております。